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日本文学全集イベントにいってきました!

弊社が製本を担当させていただいております、河出書房新社様の「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」。全三十巻刊行予定中十二巻が出揃ったところで、第Ⅰ期完結記念イベントが新宿サザンシアターで行われました。
https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20151105113000.html

トーク登壇者は池澤夏樹先生をはじめ、第Ⅰ期最後に刊行された「好色一代男/雨月物語/通言総籬/春色梅児誉美」
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309728810/
訳者の島田雅彦、円城塔、いとうせいこう、島本理生 各氏。

イベント冒頭、それぞれの現代訳を朗読する様は四人四様、たいへん個性的で、作家さんを通じて今後の読書がより楽しめるような気がしました。

朗読しているその手元にはもちろん、カバーの水色がまぶしい日本文学全集。おばかな感想ですが、自分たちの製本したものが作家さんの手に持たれている様子というのは、思いのほか感動するものですね。開きはどうか、めくりにくくないか、なんだかハラハラしてしまいましたが、皆様流れるようにページをめくってくださってなんだか一安心です(あたりまえ)。

その後、池澤先生を交えたトークも朗らかで、時折苦労話や裏話など。唸りながらも楽しく拝聴。

休憩中には、故・野坂昭如氏の歌う「マリリン モンロー ノーリターン」が流れていました。

いろいろあった一日でした。

年明けすぐに始まる第Ⅱ期も楽しみです。製本作業もがんばります。